「谷川俊太郎 絵本★百貨展」、2023年4月PLAY! MUSEUMからスタート

詩人の谷川俊太郎は、1960年代から現在まで、さまざまな絵描きや写真家と、バラエティ豊かな絵本を数多く作ってきました。ことばあそび、世界のありようを認識する手がかり、ナンセンスの楽しみ、そして生きることの面白さや大変さ、尊さ、死や戦争まで、今日も絵と言葉による表現に挑戦しています。どの絵本にも共通するのは、読み手に対する谷川俊太郎の希望の眼差しです。

展覧会では約20冊の絵本を取り上げ、原画をはじめ、絵や言葉が動き出す映像、朗読や音、巨大な絵巻や書き下ろしのインスタレーション作品などを展示します。絵本の世界から飛び出した、希望とおもしろさに満ちた絵と言葉の広がりを、子どもから大人まで存分に楽しむことができる展覧会です。

「谷川俊太郎 絵本★百貨展」

2023年4月12日(水)―7月9日(日)PLAY! MUSEUM(東京・立川)
*本展はPLAY! MUSEUMの会期終了後、全国数会場を巡回予定

「谷川俊太郎 絵本★百貨展」メインビジュアル
『まるのおうさま』(作・谷川俊太郎、絵・粟津潔) 福音館書店 1971年
『もこ もこもこ』(作・谷川俊太郎、絵・元永定正) 文研出版 1977年
『おならうた』(作・谷川俊太郎、絵・飯野和好) 絵本館 2006年

谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)

詩人。1931年東京生まれ。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詩賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第三十四回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第一回萩原朔太郎賞など受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している。