ようこそ、プーと仲間たちの森へ
『クマのプーさん』(Winnie-the-Pooh)は1926年にイギリス人作家のA.A.ミルンが描いた子ども向けのお話です。少年クリストファー・ロビンのクマのぬいぐるみプーと仲間たちが過ごす日常が、E.H.シェパードの挿画を交えて綴られています。
本書は、展覧会に出品された貴重な原画すべてを掲載しています。ページをめくるたびにあらわれる色鮮やかな絵が、プーたちが過ごす百町森を歩き楽しむような世界へいざないます。作家・梨木香歩さんの寄稿文「森のなかを行こう」、展覧会を監修した安達まみさんの解説、50のキーワードで綴られる「プー辞典」も収録。知っているようで知らなかった「クマのプーさん」を一層身近に感じられる1冊です。
世界でいちばん有名なクマと言われるほど、多くのファンがいるプー。東京・立川のPLAY! MUSEUMなどで開催した展覧会は、これまでのイメージを一新するインスタレーションで、大人も子どもも楽しめる空間になりました。
2022年9月16日 発売
定価:税込3,850円(本体3,500円+10%)
監修:安達まみ(聖心女子大学教授)
編集:永岡綾、佐藤万記・水野沙希子(ブルーシープ)
ブックデザイン:田部井美奈
仕様:B5変型、上製クロス装、192ページ
ISBN: 978-4-908356-38-4
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展覧会
「クマのプーさん」展(終了)
2022年7月16日(土) – 10月2日(日)PLAY! MUSEUM(東京・立川)
2022年10月8日(土) – 11月27日(日)名古屋市美術館(愛知)