東京・立川に2020年にオープンしたPLAY! MUSEUMは、「絵とことば」をテーマにした民間のミュージアムです。「PLAY!」という2階建ての複合文化施設の1フロアを占め、絵本や漫画、アート、デザインまで、絵とことばを巡る表現を幅広く取り扱います。もうひとつのフロアはPLAY! PARKという、「遊び方は自分で考える」をかけ声に、子どおたちが自由自在に遊ぶ場です。
ミュージアムは大人から子どもまで、誰でもが楽しめる場所を目指していて、キーワードは「参加すること」。来場者が主体的に展示内容に関わることで、見方や楽しみ方を増やそうと考えています。アートを見たり自分で作ったり、美術館に行くことを日常化してファンを底上げしたい。そして地元に溶け込んだ存在にしたい。こうしたテーマやミッションをもって、年間4回開催する展覧会を軸に、さまざまなパートナーとともに活動を広げています。
過去の展覧会
2020年
「tupera tuperaのかおてん.」*
「エリック・カール 遊ぶための本」
2021年
「アーノルド・ローベル展」*
「ぐりとぐら展」
「酒井駒子 みみをすますように」*
「ミッフィー展」
「柚木沙弥郎 life・LIFE」*
2022年
「どうぶつかいぎ展」
「コジコジ万博」
「クマのプーさん展」*
「junaida展」*
*印の展覧会は全国で巡回開催