書籍『変なあそび図鑑』

あそぶのサイコー、なんじゃこりゃ!? 
子どもの自治区、立川・PLAY! PARKで生まれた30の変な遊び集!

2020年、東京・立川にできた「PLAY! PARK」は、大人が決めたルールから解き放たれて、子どもたちが自由に遊べる新しい場所です。「PLAY! PARK」が作り出した30の自由な遊びを、子どもだけでなく大人も楽しむ図鑑ができあがりました。

PARK 名物「大きなお皿」で展開する大型遊具や、別フロアの「PLAY! MUSEUM」と連動したワークショップなど、身近な素材から広がる遊びの発想は、ユーモラスを飛び越えて、ただ「変」。大仏サウンド、鉛筆花火、ざーざーざら、階段ボール、洗濯山、名前からでは想像つかない変な遊びが、日々生み出されています。

厳選した30の変な遊びを、イラストレーターのmakomoさんが不思議な生き物たちを自由に遊ばせ、ヘンテコ図鑑が出来上がりました。変な遊びは子どもだけのものじゃもったいない!大人と子どもが取り合いする新しい本です。

遊びは本のカバーにも。

カバーは柔らかな段ボールで作られているので、へこんでいることもあります。でも、考えてみてください。へこみは、本が印刷され運ばれ、手元に届くまでに関わった人たちのリレーでできたもの。届いたカバーはもうあなたのもの。折ったり塗ったりへこませたり、唯一の『変なあそび図鑑』を楽しんでください。

目次
へんなあそび図鑑1-30
スキップして歩こう 草刈大介(PLAY! プロデューサー)

もう1冊のPARKの本、『PLAY! PARKのたねあかし』とあわせてどうぞ!
変な遊びを生み続ける「PLAY! PARK」って何!? 
『PLAY! PARKのたねあかし』は、「PLAY! PARK」のなりたちやスタッフの思い、遊びのエッセンスを詰めこんだポートフォリオです。『変なあそび図鑑』とあわせて、子どもと関わるすべての方に読んで、何かのヒントにしてもらいたい1冊です。

『変なあそび図鑑』
2025年3月31日発売予定
定価:税込2,200円(本体2,000円)
監修:PLAY! PARK
あそび制作:小栗里奈、川合由美(A&B Holdings)
編集:永岡綾、揚石圭子
ブックデザイン:吉岡秀典・阿部愛美(セプテンバーカウボーイ)
イラスト:makomo、谷端実
写真:金本凛太朗、吉次史成、渡邊有紀、川合由美、水野宏美
協力:株式会社オーディオテクニカ、川上産業株式会社、tupera tupera、東京都市大学手塚貴晴研究室、武蔵野美術大学
印刷・製本:株式会社アイワード
仕様:A6変型、154ページ、並製
ISBN:978-4-908356-61-2

【取扱店】
PLAY! PARK / PLAY! MUSEUM にて先行販売中
全国の書店(2025年3月31日発売予定)

【オンライン販売】
Blue Sheep Shop