『ピーナッツ』新聞連載75周年を迎え、なだぎ武や最果タヒらが語る「私の好きなスヌーピー」を公開!

ビジュアルブック『LIFE 75 SNAPS OF SNOOPY』刊行記念 著名人コメント初公開
『LIFE 75 SNAPS OF SNOOPY』表紙

2025年10月2日、『ピーナッツ』が新聞連載開始から75周年を迎えるにあたり、スヌーピーや「ピーナッツ」を愛する著名人のみなさまに、ビジュアルブック『LIFE 75 SNAPS OF SNOOPY』(ブルーシープ)の中から「私の好きなスヌーピー」を選んでいただき、75周年を記念するメッセージを寄せていただきました。

個性豊かな視点からのメッセージは、スヌーピーがいかに幅広い世代や立場の人々の心に寄り添い、共に歩んできた存在であるかを実感させてくれます。

著名人から届いた「私の好きなスヌーピー」とお祝いメッセージ

順不同・敬称略

福田利之(イラストレーター)

わたしはわたし、それはそれ、あなたはあなた、だからなに?
今は今、昔は昔、未来は今より少しまし。そうじゃないかもしれないけれど、私の好きなスヌーピーはそういうことを言いそうな犬です。

01 昨日、ぼくは犬だった・・今日もぼくは犬だ・・・

最果タヒ(詩人)

私はルーシーが好き!びっくりするようなことをたくさん言って、人を振り回すルーシーを見ていると、それなのに、彼女と関わって、彼女と同じくらい勝手なことを言って、そうやって「一緒にいる」を続けている周囲がとてもかわいく見えるから。人と人が関わることの、どうしようもなさのかわいさが詰まっているから、彼女を見つめるスヌーピーが好き! 

34 今日は愛に溢れてる・・・誰かのほっぺにキスしよう!

クリス智子(ラジオパーソナリティ)

好奇心と冒険心に満ちたスヌーピー。
夢を追いかける姿は人生を積極的に楽しむ大切さを、
些細なことをミラクルと捉える素敵な心は、
可能性は身近にあふれていることを思い出させてくれます。
RISKはSURPRISEやJOYになる。
HAPPY 75!

35 人生に危険はつきものさ!

渡辺真理(アナウンサー)

“飛び方がおかしい小さなヘンな鳥”、ウッドストックの登場を思い出して笑ってらした
翻訳の谷川俊太郎さんは「でもキャラクターの中で一番好き。だって喋らないんだもの」と。
そう、スヌーピーとウッドストックの間に、言葉はいらないのですよね。憧れるなぁ。。。

41 考えるだけでいい気持ち!

甲斐みのり(文筆家)

小学生で集めたペーパーバックは37冊。ぬいぐるみとお稽古バッグは今も宝物です。
「SLEEPING IS BUSY!」は大好きな言葉。豊かに生きるには、しっかり寝ないと!
スヌーピーの名言に救われてきました。

54 寝てるってのは忙しいことなんだ!

長場雄(イラストレーター)

シュローダーのピアノの音に包まれ今を味わうスヌーピー。
75周年を迎えても“今この瞬間の幸せ”を届けてくれます。
過去でも未来でもなく今を生きる大切さをユーモアで教えてくれる存在です。

56 一日のうちでいまが一番好き・・

なだぎ武(お笑い芸人)

ブランコに揺られて見え隠れするスヌーピーという表現が 2人の距離感を表してて何とも愛苦しくて好きです。
祝75周年!キャラクター達の愛嬌を超えた哲学や人間味溢れた内容は、いつの時も参考にさせて頂いてます。

63 味方だよ!

ヒコロヒー(芸人)

スヌーピーがいっちょまえにこうして何かに絶望したり人生に退屈したりしているのは、こういう期待をやめないからだ。裏を返せば誰かが紅茶とトーストのセットを持ってきてくれると期待している。結局この犬こそが生きる希望を見つけるのが得意なのである。

65 誰もぼくに紅茶とトーストのお夜食を持ってきてくれない

書誌情報『LIFE 75 SNAPS OF SNOOPY』

定価:税込2,200円(本体2,000+税)
編集:吉田宏子、新谷麻佐子、佐藤万記(ブルーシープ)、内藤理子(ブルーシープ)
協力:シュルツ美術館リサーチ・センター、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ
ブックデザイン:吉田昌平(白い立体)
印刷・製本:株式会社八紘美術
仕様:B5変型、中ミシン並製、112ページ
ISBN:978-4-908356–71-1

販売スケジュール:9月6日(土)スヌーピーミュージアムと全国の一般書店で発売開始

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PEANUTS 75周年について

しあわせは…75年。1950年、チャーリー・ブラウンやスヌーピーをはじめとするピーナッツ・ギャングが初めて世の中に紹介されました。以来75年、PEANUTSは世界的な現象となり、受賞歴のあるアニメーション・コンテンツ、ステージショーやライブ体験、注目のコラボレーション、リテールプログラムを世界中で展開しています。芸術家、音楽家、哲学者、そしてファンは、70年以上にわたってチャールズ・シュルツ氏の創作にインスピレーションを受けてきました。そして、人間の経験をとても美しく、かつシンプルに表してくれる、この愛すべきキャラクターたちに終わりはありません。

「ピーナッツ」とは

「ピーナッツ」のキャラクターおよび関連する知的財産権は、Peanuts Worldwideが所有し、WildBrainが41%、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが39%、チャールズ M.シュルツ氏のファミリーが 20%を保有しています。チャールズ M.シュルツ氏が初めて「ピーナッツ」の仲間たちを世の中に紹介したのは、1950年。「ピーナッツ」が7つの新聞紙上でデビューを飾った時でした。それ以来、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするピーナッツ・ギャングは、ポップカルチャーに不滅の足跡を残してきました。Apple TV +で親しまれているピーナッツの番組や特番に加えて、世界中のファンの皆様には、多種多様の商品、アミューズメントパークのアトラクション、文化イベント、ソーシャルメディア、そして伝統的な紙媒体からデジタルまで各種媒体で掲載されている連載コミックなどを通して「ピーナッツ」を楽しんでいただいています。さらに2018年、「ピーナッツ」は、NASA とスペース・アクト・アグリーメントで複数年の提携をしました。このスペース・アクト・アグリーメントは、宇宙探査と STEMへの情熱を啓発するよう次世代の子供たちに向けてデザインされたプログラムです。

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