書籍『山口啓介 後ろむきに前に歩く』2019年

「人は未来を見ることはできず、見えるのは過去か、今という瞬間だけだから、後ろむきに前に進んでいるようなものだ」

美術家・山口啓介の創作と、その思索をたどる本です。絵画や版画作品の図版、作家自身が残してきた言葉やテキスト、ロングインタビュー、写真家・山元彩香が撮り下ろした、アトリエの風景を収録しています。イメージと言葉を、行きつ戻りつ、楽しむ一冊です。

収録エッセイ:枯野と幼年期の終わり/ 色身/膜の存在/イタリア旅行/世界地図/駒井哲郎の死/芸術の遺伝子[草稿]

『山口啓介 後ろむきに前に歩く』

2019年6月8日発売

定価:税込2,750円(本体2,500円+10%)
編集:竹口浩司(広島市現代美術館)、大久保美夏(ブルーシープ)
執筆・インタビュー:竹口浩司
インタビュー文字起こし:宇多瞳(広島市現代美術館)
タイトル・テキスト英訳:高木基子
英文校閲:Christie Provenzano
アトリエ・ポートレート撮影:山元彩香
デザイン:川村格夫
ISBN:978-4-908356-08-7

◯目次
枯野と幼年期の終わり/色身/膜の存在/イタリア旅行/世界地図/駒井哲郎の死/芸術の遺伝子[草稿]

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山口啓介(やまぐちけいすけ)

美術家。植物や遺伝子、方舟といったモチーフを通して壮大な作品世界を展開。2013年に参加した瀬戸内国際芸術祭では男木島の波頭に《歩く方舟》を設置。人を包み込むようなスケール感のある絵画のほか、版画、彫刻、インスタレーションなど様々なメディアによる作品を制作している。

展覧会「後ろむきに前に歩く」

2019年 広島市現代美術館(広島)