「オバケ?」展 巡回情報
(終了)2024年7月13日(土) ― 9月29日(日)PLAY! MUSEUM(立川)
(終了)2025年3月20日(木・祝)―5月11日(日)宮崎県立美術館(宮崎)
(終了)2025年7月10日 (木)―2025年8月31日 (日)福岡アジア美術館
(終了)2025年9月13日(土) ―2025年12月7日(日)新潟県立近代美術館
(終了)2026年4月25日(土)―6月21日(日)七戸町立鷹山宇一記念美術館(青森)
2026年7月11日(土)―9月23日(水・祝)ふくやま美術館(広島)
オバケに会いたい、それとも会いたくない?
不思議な存在「オバケ」を、見て、感じて、知って、
そしてオバケになる。五感を使ったユニークな展覧会
「オバケ?」展

左:「稲⽣物怪録絵巻(堀⽥家本)」湯本豪⼀記念⽇本妖怪博物館蔵 右:©︎ 2026 A.T. & T.T.

大人も子どももみんなで楽しい、
10のみどころ!
①普通に怖〜いオバケ屋敷
②オバケの詩と絵「せんめんじょできっちんで」
③妖怪と少年がおどかし勝負!? 稲生物怪録の軽快な「オバケラップ」
④ピンクの「バーバパパ」に会える嬉しいゾーン
⑤谷川俊太郎(詩人)と谷川賢作(音楽家)の親子が贈るオバケ音楽「けいとのたま」
⑥番頭・祖父江慎(オバケデザイナー)がつくる摩訶不思議な「オバケ湯」
⑦加藤久仁生(アニメーション作家)のオバケ・アニメーション「オバケズ」
⑧絵本研究の第一人者、広松由希子(絵本家)が選ぶ古今東西のオバケ絵本500冊
⑨オバケ研究の第一人者・安村敏信(日本美術史学者)が大展開するオバケ・幽霊・妖怪の歴史
⑩Allright Graphics、大島依提亜、川内倫子、くどうれいん、柴田元幸、春風亭一之輔、矢部太郎ら、10人のオバケ研究員が成果を披露する「オバケ研究所」
★ほか、親子で楽しむ企画も盛りだくさん


会いたくないのに会ってみたい「オバケ」。
そんな不思議なオバケを楽しむ、体験型の展覧会!
古今東西さまざまな呼び名で存在してきたオバケ。絵本や物語にさまざまな姿で描かれ、ふとした拍子に現れるオバケ。怖いオバケにかわいいオバケ。会いたくはないのに、ちょっと会ってみたい。本展は私たちの好奇心をくすぐる摩訶不思議な存在「オバケ」を規格外のクリエーションで楽しむ展覧会です。500冊のオバケ絵本や、バーバパパがあちこちに現れる楽しい空間。古典の『稲生物怪録』をテーマにした軽快な「オバケラップ」、オバケが運営する銭湯の「オバケ湯」、オバケに変身できる「オバケ工場」など、親子で楽しむ企画が盛りだくさん。見て、感じて、知って、なる。新しさが満載の体験型の展覧会です。
10のみどころ!「見る」「感じる」
①普通に怖いオバケ屋敷
チカチカする電灯、道に揺れる柳、古箪笥や古井戸があちこちに。オバケを見るのが早いか、感じるのが早いか、普通に怖いオバケ屋敷ゾーンです。

PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)

PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)

PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)
②オバケの詩と絵「せんめんじょできっちんで」
オバケをテーマにウチダゴウ(詩人)が詩を書き、その詩にザ・キャビンカンパニー(絵本作家)が1枚の大きな絵を描き下ろしました。生活の中でふとオバケを感じる瞬間を思い出すことでしょう。その後本展をきっかけに「せんめんじょできっちんで」という新たな絵本が生まれました。

詩:ウチダゴウ 絵:ザ・キャビンカンパニー
PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)

2025年ブルーシープ刊
③妖怪と少年がおどろかし勝負!? 稲生物怪録の軽快な「オバケラップ」
江戸時代の古典作品「稲生物怪録」をテーマにしたアニメーションです。妖怪たちが1ヶ月に渡り16歳の平太郎少年をおどかし続けた、という面白い物語を軽快な音楽とラップで表現。妖怪たちの動きや、全く驚かず終始やれやれ、といった平太郎の表情も見どころです。
協力:湯本豪一記念日本妖怪博物館蔵 (三次もののけミュージアム)

映像:佐藤晋哉 作曲:三宅亮太
演奏・ラップ:トントサココニーズ
ふくやま美術館での展示風景

映像:佐藤晋哉 作曲:三宅亮太
演奏・ラップ:トントサココニーズ
ふくやま美術館での展示風景
④会いたいオバケ、ピンクの「バーバパパ」に会えるうれしいゾーン
バーバパパのピンク色の身体は自由自在に姿をかえ、可愛らしい洒落た顔があちこちに現れます。本国フランスをイメージした明るい音楽に合わせてバーバパパの姿を思わず追いかけたくなる、笑顔弾ける元気なゾーンです。

© 2026 A.T. & T.T.

© 2026 A.T. & T.T.

© 2026 A.T. & T.T.
⑤谷川俊太郎(詩人)と谷川賢作(音楽家)の親子が贈るオバケ音楽「けいとのたま」
「ぬくぬくと ふとって けいとの たまが よつかどを まがる」。谷川俊太郎の詩「けいとのたま」に息子・谷川賢作がメロディをつけ、DiVaが演奏する軽快な曲をインスタレーション展示です。

⑥番頭・祖父江慎(オバケデザイナー)がつくる摩訶不思議な「オバケ湯」
妖怪やオバケが大好きな祖父江慎(アートディレクター)が、番頭としてディレクションし、オバケのための銭湯を作りました。湯船にはオバケがぎっしり。大きな富士山の絵や説明はどこかが変なのです。広い湯船にざぶんと浸かる、子供達に大人気のコーナーです。

PLAY! MUSEUMでの展示風景(入口撮影:田附勝)

⑦加藤久仁生(アニメーション作家)のオバケ・アニメーション「オバケズ」
アカデミー賞を受賞した名作「つみきのいえ」で知られる加藤久仁生が贈る、オバケアニメーションです。少年と犬の物語「オバケズ」は、見ているうちに、だんだんと姿形が変わってゆくのです。

作・加藤久仁生
PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)

作・加藤久仁生
PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)
10のみどころ!「知る」
⑧絵本研究の第一人者、広松由希子が選ぶ古今東西のオバケ絵本500冊
絵本研究の第一人者、広松由希子(絵本家)が、古今東西のオバケ絵本を500冊選書・展示し、論考を加えます。一部の絵本はその場で読むこともできます。親子で一緒にたくさんの絵本を読みながら、あれもこれもオバケに見えてくる、視点が広がる展示です。

選・広松由希子(絵本家)
PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)

選・広松由希子(絵本家)
PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)
⑨オバケ研究の第一人者・安村敏信が大展開するオバケ・幽霊・妖怪の歴史
静嘉堂文庫美術館館長で、江戸時代の妖怪に詳しい安村敏信がオバケ研究所の特別研究員に就任。オバケと妖怪、幽霊はどう違うのか。日本美術に「会いたいオバケ」と「会いたくないオバケ」はどう描かれてきたか、壮大な論を展開します。

安村敏信(静嘉堂文庫美術館館長)
PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)

安村敏信(静嘉堂文庫美術館館長)
PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)
⑩大島依提亜、川内倫子、くどうれいん、柴田元幸、矢部太郎ら、10人のオバケ研究員が成果を披露する「オバケ研究所」
llright Graphics(アートディレクター・グラフィックデザイナー)、大島依提亜(グラフィックデザイナー)、川内倫子(写真家)、くどうれいん(作家)、柴田元幸(米文学者・翻訳家)、春風亭一之輔(落語家)、田中康弘(カメラマン・ノンフィクションの書き手)、谷川賢作(編曲家・ピアニスト)、矢部太郎(芸人・漫画家)といった様々な分野の作家・クリエイターがオバケ研究員に就任。目に見えるオバケ、愛するオバケ、オバケかどうかの境界を探究し、橋村雄一(建築家)が設計したオバケ研究所内で発表します。

PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)

PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)

PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)
10のみどころ!「なる」
★子どもたちが続々とオバケに変身していく「オバケ工場」、ナイトミュージアムなど、体験型の企画がもりだくさん
「オバケ工場」は大人が入ることのできない、子どもだけの秘密の場所。子どもたちは真っ白なひらひらのポンチョを着て、続々とオバケへ変身していき会場をまわります。さらに「ナイトミュージアム」に開催なども。親子でたっぷり楽しめる企画です。
[ナイトミュージアム:PLAY!MUSEUでは隔週末の閉館後に実施しました]



その他、入場特典やかわいいオリジナルグッズも。



★2024年7月〜2026年6月までのメインビジュアル
※オバケ落語の展示及び、絵本『ねないこだれだ』のグッズ販売は終了しました。再販の予定はありません。

