書籍『Paul Cox Box』

人気のフランス人アーティスト、ポール・コックスのアートブック

フランス人のポール・コックス(Paul Cox、1959-)は、絵画、グラフィックデザイン、舞台美術をはじめ、多くの分野に才能を発揮し、日本でも広告や絵本などの仕事を通して幅広いファンを得ています。『Paul Cox Box』は、2021〜2022年に板橋区立美術館などで開催した展覧会「つくる・つながる・ポール・コックス展」をそのまま持ち帰るコンセプトでつくられた本です。段ボール箱の中には、ポスター、テキスト、ゲーム、写真、ポールによる手描きのプレゼントが収められ、作家のこれまでと最新作までを、テキストや図版、フランスでの様子、貴重な資料などで伝えます。知的でユーモラスなポールのたくらみが詰まった特別なアートブックです。

ポスター

テキスト(小冊子64ページ)

ゲーム「えひらがな」

クリップ留めした48枚の写真・作品集


2021年11月30日 発売
販売:ブルーシープ 
定価:税込4,950円(本体4,500円+10%)
ブックデザイン: Allright Graphics
仕様:A4変形、BOXタイプ書籍(段ボール箱入り)
内容:64ページの冊子、ポスター、48枚の写真集、ゲーム「えひらがな」、ポール手描きのプレゼント 
ISBN: 978-4-908356-30-8

プレゼント:ポール手描きの模様(緑と赤)にポール作成のハンコ(青)を押したカット紙

*内容紹介の動画はこちら

◎ポール・コックス( Paul Cox )
1959年パリ生まれ。絵画、グラフィックデザイン、イラストレーション、絵本、舞台美術など、フランスを中心に国際的に活動している。風景画の展覧会や、ポスターなどグラフィックデザインの展覧会を各地で開催し、パリのポンピドゥー・センターなどでは参加型の大型インスタレーションも発表。劇場の仕事も多く、1990年代からフランス各地の劇場のポスターをデザインするほか、舞台装飾や衣装を手がけることもある。

展覧会(終了)
「つくる・つながる・ポール・コックス展」
2021年11月20日(土)〜2022年1月10日(月・祝)
東京・板橋区立美術館
2022年3月26日(土)〜6月6日(月)
長野・イルフ童画館

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